時間のマナー
「時間のマナー」についてお話したいと思います。
では、実例を考えてみましょう。
友達と待ち合わせをしています。
自分は約束の時間の5分前に到着。
友達はまだ来ておらず。
待ち合わせ時間を30分過ぎても、まだ来ず。
連絡もなし。
どんな気持ちになりますか?
イライラしますよね。
なんで来ないの!って。
最近は携帯電話を持っている人が大半なので、「ごめん、今道が混んでて遅れる…。」というやりとりができるかもしれませんが、「連絡すればいい」といった問題ではありませんね。
もちろん、連絡することは必要なことだと思います。
どうしたんだろう、という相手の心配をぬぐい去ったり、来るまでにどう過ごすかということを相手が考えられるからです。
でも、待ち合わせの時間に遅れる、ということは基本的にはタブーだと思います。
大事な商談に遅れる。
就職活動中、最終面接の時間に遅れる。
なんて、考えらませんよね。
それと同じです。
「待つ身は長い」これはほんとうに良く出来た言葉だと思います。
待たされる側はほんとうに長いのです。
時間に遅れないことが大前提、もしどうしても遅れる場合は「どれくらい遅れそうなのか」を謝罪とともにきちんと連絡することがマナーですね。
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